EIGA ベルリン天使の詩
カラー全盛の時代に敢えてモノクロで撮ったヴィム・ベンダースの代表的な作品。
スピルバーグがアカデミー賞を取った「シンドラーのリスト」もモノクロだが、芸術作品というより、ドキュメンタリティの部類のものと思われる。
「ベルリン」のよさは、東西に分断されたベルリンのサーカスの一団のブランコ乗りの女性に対する詩人(天使)の恋心を軸として、東西分断の意味のなさ、友人愛や恋を通して人間のこころの重さを表現していたと思う。
冒頭のベルリンの街を俯瞰している天使の像は、ブランデンブルグ門から広がる広大な緑地の真ん中にある戦傷者記念塔の上に立つ。
2004年ベルリン市内遊覧バスにブランデンブルグ門の隣の黙想の部屋に長居して、置き去りにされた私たちは、そこから塔まで歩いて、塔に登り、天使のすぐ下まで登ることが出来た。
主演のブルーノ・ガンツは、最近ヒットラーの秘書が書いた回顧録を基にしたTVドラマ「ヒットラー最後の12日間」でヒットラーを好演していた。
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SHO-KOの部屋「ジェームス・ディーンの遺言」をご覧ください。
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